XYZプリンティング ダビンチpro
*このページは2018年9月の情報です。
カインズ工房のページで、昭島店に「ダヴィンチpro」があるのを発見しました。
MakerBotやムトーよりも安いダビンチがどれだけ使えるか?。 xyzプリンティング(台湾)は、テストしたい一台でした。
フィラメントは(1.75mm) オリジナルPLAで、黒、ホワイト、赤、青、黄色がありました。オーバーハングが多いスマホ立てを印刷→失敗しました。
*フィラメントの問題?Polymaker社製 PolyLite PLA(195℃)を試したい所です。
リフィルフィラメントの交換→スマホ立て印刷をYouTubeにアップしました
キャリブレーションや温度設定などチューニングの余地はありそうですが、フレームが弱いせい?標準設定では(予想通り)MakerBotやムトーより性能が劣るようです。
日本語版XYZware Pro公開中!
2018年9月に「XYZmaker Suite」(各種アプリのセット)をダウンロードするようにというメールが来ました。私はスライサー以外不要なので別ルートを探しました。
(少しだけ台湾なまり)xyzプリンティング ジャパンHPの「ソフトウエア」から「XYZware Pro」をダウンロード→インストールしました。
*ログイン用メアドとPW(8文字以上)が必要です。
「プリント」→「XYZware Pro」の「ダウンロード」をクリック。
XYZware Pro.exe(1.1.25.2)をインストールすると、.stl の関連付けを「XYZware Pro」に持っていってしまうので、メインのスライサーをお持ちの方は復旧が必要になります。
日本語版XYZware Proの使い方
stl データをドロップします。
「↑」(書き出す)ボタン。
エクスポートのダイアログで、各種設定を行い、「書き出し」ボタンを押す流れです。
「プリンター」タブ
カートリッジ1を「PLA」にします。
「一般」タブ
レイヤの高さは、0.3mm にしました。
内部充填密度は標準のまま
「印刷速度」タブ
標準の30mm/s にしました。(2.5時間以上かかる場合は50mm/sまでアップ予定)
*予想通り2h33mでした。→標準の30mm/sのまま
「サポート」タブ
「ラフト」、「サポート」にチェックを入れました。ムトーのslic3rのように、クリアランスを0(密着)にするオプションが欲しいとこです。
*オーバーハング部分が、サポートからはがれて「ピョコン」→YouTubeにアップしましたが、これを見て失敗を覚悟しました。
「戻る」タブ
標準設定のままです。
「成形比」タブ
標準設定(100%)のままです。
「書き出し」ボタン
(自宅での練習)書き出し先をデスクトップにして、「sanli_mini_stand.3w」
本番ではダヴィンチへの転送が始まります。
*「予想印刷時間」が出ないのは残念です。(本体と接続していれば出ました)
これで練習は完了。予約を3時間入れました。(土日は混むので平日がお薦めです)
ダヴィンチ Proの使い方
初めての機械なのでYouTubeをあさってみました。英語ばかりで良くわかりません。
高さが低くて単純な形状は大丈夫ですが、オーバーハングが多い「スマホ立て」は、2時間少々経過したところでビルドプレートからはがれてしまいました。