Fusion360 Ver.2.0.3800
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123Dデザインと同等の作業ができそうです。
基本操作が確実にできるまで練習しましょう。
「プロジェクト」は、フォルダの上位にあたります。本に書かれている通り「モデリング練習」という名前にしました。
「クルマ」というプロジェクトの中に、エンジン、ボデー、シャーシとフォルダを作って、データファイル整理する感じ。一度作ると削除できません(リネームは可能)。右クリック→「アーカイブ」はwindowsのゴミ箱に似ています。(webから復活可能)
この画面で立ち上がります。「<」をクリックすると「プロジェクト管理画面」に移ります。
「モデリング練習」というプロジェクト(△マーク)の中に、master(私)がいて、フォルダを作成してデータを置いています。
*「z軸上向き」に環境変更する予定の方は「Y軸上向き」などのフォルダ名がお勧めです。
「新規フォルダ」をクリックして作成→リネーム。
共有メンバーを招待する事もできるようです。
「Y軸上向き」フォルダに入ります。
データパネルを閉じるには、「データパネルを非表示」又は「×」印(閉じる)を使います。
起動時に表示される「無題」のままだとデータ(パーツ)の読み込みができません。
私は「練習」という空ファイルを置いてあり、右クリック→「開く」からスタートするようにしています。(必要に応じて保存→リネーム)
「鉛筆キャップ」の前に「鉛筆」を作図します。
Fusion360独特の作業手順に慣れましょう。破棄終了を繰り返して慣れましょう。
(寸法を気にせずに)正6角形を作図→対辺を7.3mmに指定(寸法線は自動で生成されます)
*6角形7.3mmを入れたら「半径」でした。
(170mmを指定して)押し出し。
中心線を補助線で作図(拘束・固定)
三角形(面)を作図(特大に拡大してから作業しないと、ワナにはまります)
中心線を利用して回転(鉛筆の先を尖らせる)
「鉛筆」を読み込み→キャップを作図
「補助線」、「固定」、「接線」、「トリム(線を削除)」、「オフセット」、「延長」、「(作成)回転」、「非表示⇔表示」、「(作成)押し出し(切り取り)」、「(修正)外観」などが出てきます。
→単純な物なら、これだけでも作図可能です。
パスを使って、曲線の鉛筆キャップを作ります。
(線と立体)フィレットも登場。
複数選択を使って効率の良い作業の練習です。
「結合」モードの「押し出し」
「円形状パターンでコピー」
タイムライン(履歴)を使って「過去のフィーチャを使った編集」成功すると達成感があります。
「ペットボトルキャップ」細かい作図の練習です。2本重なっている線の1本を選択したり、「接線円弧」も使います。
「シェル」(くりぬき)をすればキャップの図面が完成。
「検査」の「断面解析」も行います。(「スライス」似ていますが、断面を移動させる事ができます。)
「オフセット平面」原点から数値指定してオフセットしたスケッチ平面を作成
「結合(切り取り)」キャップの内と外を2つのボデーに分割
「小物入れ」→ 中間テスト?
「スマホスタンド」→ 円と円を接線でつなぐワザ。
Copyright ©Sanli Nakajima
三里(sanli) 中島章彦