基礎編 鉛筆キャップからスマホスタンドまで

鉛筆キャップからスマホ立て

Fusion360 Ver.2.0.3800

3-1 プロジェクトを作ろう

3-2 鉛筆をモデリングしよう

*** 以下 次ページ ***

p114「ボタン」

p130「ペットボトルのキャップ」

p141「六角形のキャップカバー」

p154 「回しやすいキャップカバー」

p172 「小物入れ」

p177 「スマホスタンド」

 

123Dデザインと同等の作業ができそうです。

基本操作が確実にできるまで練習しましょう。

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3-1 プロジェクトを作ろう

「プロジェクト」は、フォルダの上位にあたります。本に書かれている通り「モデリング練習」という名前にしました。

「クルマ」というプロジェクトの中に、エンジン、ボデー、シャーシとフォルダを作って、データファイル整理する感じ。一度作ると削除できません(リネームは可能)。右クリック→「アーカイブ」はwindowsのゴミ箱に似ています。(webから復活可能)

 

フォルダ作成画面

この画面で立ち上がります。「<」をクリックすると「プロジェクト管理画面」に移ります。

「モデリング練習」というプロジェクト(△マーク)の中に、master(私)がいて、フォルダを作成してデータを置いています。

*「z軸上向き」に環境変更する予定の方は「Y軸上向き」などのフォルダ名がお勧めです。

「新規フォルダ」をクリックして作成→リネーム。

共有メンバーを招待する事もできるようです。

 

「Y軸上向き」フォルダに入ります。

データパネル非表示ボタン

データパネルを閉じるには、「データパネルを非表示」又は「×」印(閉じる)を使います。

起動時に表示される「無題」のままだとデータ(パーツ)の読み込みができません。

私は「練習」という空ファイルを置いてあり、右クリック→「開く」からスタートするようにしています。(必要に応じて保存→リネーム)

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p42 3-2 鉛筆をモデリングしよう

「鉛筆キャップ」の前に「鉛筆」を作図します。

Fusion360独特の作業手順に慣れましょう。破棄終了を繰り返して慣れましょう。

(寸法を気にせずに)正6角形を作図→対辺を7.3mmに指定(寸法線は自動で生成されます)

*6角形7.3mmを入れたら「半径」でした。

(170mmを指定して)押し出し。

中心線を補助線で作図(拘束・固定)

三角形(面)を作図(特大に拡大してから作業しないと、ワナにはまります)

中心線を利用して回転(鉛筆の先を尖らせる)

 

p60 3-5 鉛筆キャップを作ろう[基礎編]

「鉛筆」を読み込み→キャップを作図

「補助線」、「固定」、「接線」、「トリム(線を削除)」、「オフセット」、「延長」、「(作成)回転」、「非表示⇔表示」、「(作成)押し出し(切り取り)」、「(修正)外観」などが出てきます。

→単純な物なら、これだけでも作図可能です。

 

p91 3-7 鉛筆キャップをフックの形にしよう

パスを使って、曲線の鉛筆キャップを作ります。

(線と立体)フィレットも登場。

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シンプルなボタン

複数選択を使って効率の良い作業の練習です。

太陽の形をしたボタンをつくろう

「結合」モードの「押し出し」

「円形状パターンでコピー」

タイムライン(履歴)を使って「過去のフィーチャを使った編集」成功すると達成感があります。

 

ペットボトルキャップ

「ペットボトルキャップ」細かい作図の練習です。2本重なっている線の1本を選択したり、「接線円弧」も使います。

「シェル」(くりぬき)をすればキャップの図面が完成。

「検査」の「断面解析」も行います。(「スライス」似ていますが、断面を移動させる事ができます。)

ペットボトルキャップカバー

「オフセット平面」原点から数値指定してオフセットしたスケッチ平面を作成

「結合(切り取り)」キャップの内と外を2つのボデーに分割

 

小物入れとスマホスタンド

「小物入れ」→ 中間テスト?

「スマホスタンド」→ 円と円を接線でつなぐワザ。

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