バックロードホーンの実験
テレビの音がしょぼいので、スピーカーを外付けしたいと思っていました。そこで小さくても音の良いバックロードホーンを試してみることにしました。エンクロージャーを木(シナ合板)で作るのは大変なので実験ということでスチレンボードで作りました。設計は全く適当です。
イヤホン端子からの入力ではスピーカーでだけでは音が小さいのでアンプも作りました。レフレックスラジオでも使用したLM386でお手軽に仕上げました。データシートに載っていた低音増強回路(1-5ピンのCR)を付加しています。
スピーカーはFOSTER FF-70EGという7cmの格安のものですがこれでもフルレンジです。(右上の透明プラケースがアンプ)
なかなか良い音が出ています。この試作を通じて、低音を出すためには、アンプ、スピーカー、エンクロージャの3つの低音再生能力がそろわないとだめだということが良くわかりました。また、電源のACアダプターにはスイッチング式はそのままではノイズが多くて使えませんでした。トランス式ならそのまま使えました。
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