高松琴平電気鉄道@エムサ菌総合研究所
形式別写真・ 1020形
( その2 )

▼   ▼   ▼

ご案内
 資料としてはとても完全なものではありませんが、どうぞご活用ください。

 車両の側面写真の向きは、
    琴電琴平行き列車を基準として 進行方向右側面/左側面
とします。

 さよなら運転 (2004年10月) の模様は、こ ちらから。

▼   ▼   ▼

 このページでは、屋根上〜車体側面について見てみましょう。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 挿頭丘

 1032+1031を屋根上から見てみます。 1032の無線アンテナ配線が、輪を描いています。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 挿頭丘

 わかりにくい写真ですが、上の写真の別バージョンです。 車両は1031。
 ヒューズボックスが、車体中心から運転席側に僅かに寄っているように見えます。
 また、パンタグラフから数えて左側一つ目のベンチレーターの前と、右側二つ目の ベンチレーターの前で、それぞれ配管が車体に潜っています。

▼   ▼   ▼


2004.1.14 仏生山

 1031を右から見てみます。 ヒューズボックスと思われる大きい箱の中心は、側扉中心線上 と同じと思われます。
 わかりにくいですが、後ろに向かう配管が二つ目のベンチレータの手前で左に折れています。
 側面の車号も、「0」と「3」の間が開いています。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 仏生山

 1029の右側面です。 二つ目ベンチレーターの右で、配管が2本折れているのがわかります。
 側面の窓はドアの傍らの角のみRがついていて、窓と窓の間の柱 (間柱) 幅は実測値で200mmでした。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 仏生山

 パンタグラフと車体・台車の関係。 パンタグラフと台車の中心位置は同じようです。
 台車は側受式で、1013形と同じ物です。 ボルスタアンカの腕は4面とも向かって右側を向いて います。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 仏生山

 1032の前頭部側面です。
 挿頭丘での写真からでもわかりますが、1031・1032の2両は雨樋の縦管が露出しており、上から 見ると連結面側はT字、前頭部側は十字を描いています。 縦管の前にも雨樋が張り出していて、 端部は錆びの部分です。

▼   ▼   ▼


2004.10.17 仏生山

 1029の連結面寄り車端を側面から見てみます。
 隅柱は間柱より太く、この窓の隅には全てにRがついています。 連結面の窓は1枚固定です。
 優先席は連結面寄り車端にあり、JR西日本タイプのステッカーがその存在を示す。

( つづく )

▼   ▼   ▼

次のページ「形式別写真 1020形(その3)」 へ進む

前のページ「形式別写真 1020形(その1)」 へ戻る

▼   ▼   ▼

過去の車両 ページに戻る

▼   ▼   ▼

2008.2.28 エムサ菌