高松琴平電気鉄道@エムサ菌総合研究所
形式別写真・ 1020形
( その1 )

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ご案内
 資料としてはとても完全なものではありませんが、どうぞご活用ください。

 車両の側面写真の向きは、
    琴電琴平行き列車を基準として 進行方向右側面/左側面
とします。

 さよなら運転 (2004年10月) の模様は、こ ちらから。

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 このページでは、主に前面スタイルについて見てみましょう。

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2004.10.17 仏生山

 1031+1032。

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2004.10.17 仏生山

 1031を正面から。 最も標準的な1020形の正面デザインと思われます。
 貫通路左右の手すりは、若干内側にすぼまって付いています。 助手席側フロントガラス下 にも、ワイパー取り付け穴が見られます。
 車号「3」の上のおでこ部分で、パンタグラフのカギ外し線が車体(乗務員室天井)に潜って いるようです。
 車号の「0」と「3」の間が開いているのがご愛嬌。

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2004.10.17 仏生山

 1029。 運転席窓下の手すりがありません。
 この写真を見る限り、1029のヘッドライトのケース外径が1031のそれと比べて 大きいように見えますが、錯覚でしょうか?
 縦方向の配管類は、各車とも無線アンテナの配線のみが露出していますが、それの 押さえ位置は車両ごとに異なるようです。

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2004.10.17 仏生山

 1030。 この写真からはわかりにくいが、助手席側のフロントガラス高さが運転席側の それと同じで、窓下のワイパー取り付け穴がありません。 さらにこの部分は、運転席側と同様の 窪みになっています。
 また、運転席窓下の手すりの位置も異なります。
 撮影時、1031とは印象が異なることしか気付きませんでした。

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2004.10.17 琴電琴平

 1032の正面。 ことでん車両の中で唯一高運転台化された車両です。 それ故、フロントガラス が横長で、高い位置にあります。 窓上辺位置は他車と同じと思われます。
 フロントガラスの支持部材が外からは見えず、幌座もないため、ほかの1020形と比べて印象が 大きく異なります。
 助手席側のワイパー取り付け穴と、運転席窓下の手すりが目立ちます。

( つづく )

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2008.2.28 エムサ菌