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MAIDASの歴史

私なりに集めた資料に基づき、説明していきます。

アイコン

生産国は西欧イギリスです。
JAGUAR社のEngineerであったHarold Dermott氏と彼のパートナーであるMaurice Holts氏によりD&H(Dermott&Holt)Fiberglass Techniques Ltdを1975年に創立、1977年にMini Marcosのライセンス?を買い取り、デザイナーのRichard Oakes氏の手によりMIDASはこの世に産声を上げました。

Mark1
MAIDASの原型とも言われる初期型です。ベース車はMiniのようですね。1978年製で車体bヘD100**.〜となっております。

Mark2
MAIDAS SilverとBronzeの2車種が存在するようです。
このTYPEからF-1でお馴染みである、BRABAMのデザイナーでもあったGordon Murray氏によりモディファイされ1981年より生産されました。Metroのパーツを流用し、エンジンは1000ccのようです。車体bヘ20***.〜となります。

Mark3
MK3がはじめて姿を見せたのは、1985年のLondonで行われたMotorfairでした。このときよりMIDAS GOLDと呼ばれるようになり、ベース車にはMetorが採用されました。
エンジンにはメトロ譲りの1272cc,1272cc + turbo,
1400ccの3種類がありました。

この他に、Convertible2+2が存在してます。
ですが、現在ではほとんど生産されてないようです。
というのも、1989年の11月に工場が火災に見舞われ焼失してしまったからです。
負債も抱え、経営も変わりましたが現在はGTM社の工場を借り若干の生産がされているようです。

最新情報!!
オランダのHans Efde氏によると、1.8のKシリーズユニットを備えた新しいシリーズが発表されたそうです。
新シリーズはコルテスエクセルシオールと呼ばれるそうですがこのスタイル私はあまり好きになれません...なんか靴べらみたい?
現在はGTM社でも販売されているそうです。

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