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1-7 携帯用車いす

 自力歩行が可能であるが,時として使用したい,それも旅行などの出先で使用したい,など,車いすが断続的にしか必要ではなく,介助者が持って移動しなければならない状況が多くある場合に有効です.
 また,狭いところを通過しなければならない環境で使用する場合にも有効です.例えば,屋内や,列車や飛行機などの通路の通り抜けにも向いています.
 空荷の状態で押していてもかまわないのであれば,通常の寸法の車いすをお勧めします.
 小型化されていますので,安定性が低く路面の凹凸で転倒の危険性があります.また,硬質材料の車輪を採用していますので,乗り心地は良くありません.車輪径が小さいため,押すときの抵抗が大きく,非力な高齢者が介助者になる場合には向きません.
 以上の不利な点を理解した上で選択してください.

携帯用車いすの写真1   写真1の携帯用車いすを折りたたんだ写真

携帯用車いすの写真2   写真2の携帯用車いすを折りたたんだ写真

携帯用車いすの写真3 写真3の携帯用車いすをケースに収納した写真

 左の製品は非常にユニークな製品です.背もたれと座面がケースになっており,その中に構成部品を全て収納することができます.分解組立には工具を必要としません.
 主な部品はプラスチック製です.座面と背もたれのケースはカーボンファイバー製です.
 グラスファイバー製もありますが,多少重くなります.ただし,色づけが自由ですので,カラフルな製品となっています.


写真3の携帯用車いすの収納途中の写真

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