一応、貨物列車の仲間たち 〜貨車編・その2〜より続く、機関車編のページです。
2014年9月現在エムサ菌は客車を保有していないため、機関車はすべて貨物列車の牽引・入換用という位置付けとなっています。 |
★ミ ★ミ ★ミ ★ミ ★ミ
KATO・3005-1『EH10』です。 2軸貨車の買い集めが先行し、それを牽引する機関車を持っていない状態が長く続いていました が、時々お世話になる模型屋さんで行われた頒布会でEH10が半額程度になっており、もともと 本線系貨物列車の牽引機としては好適だと目をつけていたので、あまり迷わず買いました。
添付の別パーツを取り付け、ナンバーは付属しているものの中から「EH10 52」を選びました
が、特定機を意図したものではありません。 |
マイクロエース・A2060『相模鉄道ED11+ED12 重連セット』です。 元・地元の鉄道の機関車ですが、私が住んでいた時代には最寄駅を通る貨物列車の設定が 無く、実車を見たのもほんの数回程度であるものの、ネタとしては外せず買いました。
製品状態ではED11の片側のカプラーがダミーとなっており、そのままでは運転方向に制約が
生じてしまうので、付属しているアーノルドカプラーに付け替えました。 ダミーカプラーも
2両分3個付属しているので全カプラーをダミーにすることができますが、それに何の意味がある
のでしょう? |
マイクロエース・A9246『Cタイプロコ ED11・14タイプ(茶)』で、別掲の京葉線205系
とともに某模型店の閉店セールで安くなっていたのを買ったものです。 前出のEH10の導入まではこれが唯一の機関車だったため、畳平野のフロアレイアウトに時々 登板していましたが、機関車の小ささから車掌車が牽引しているようにも見えて貨物列車らしさ を感じず、Cタイプとはいうものの模型的には動軸が2軸でゴムタイヤも履いていないので強い 牽引力も望めないため、EH10の導入後はレール上に載る機会がなくなってしまいました。 ですが、手持ちの資源は有効に活用しようということで、ヤードや小規模な貨物駅で使われる ような入換機に仕立て上げるべく小加工しました。
加工点は床下だけで、まず左右両側に同じ空気タンクのモールドがあってつまらないので、
片側のモールドを撤去しAK-3電動空気圧縮機のパーツを付けました。 当初これはGM製のものを
黒塗装したものをつけていましたが、パーツ中心にヒケがあって形がわかりづらく、周囲も黒色
で目立たないので、最近鉄道コレクションから発生したグレーのパーツに付け替えました。
牽引力が無いため、模型がそうであるように遊輪を装備したB形機関車という設定を作りました
が、車体に印刷されたナンバープレートが製品の『ED141』のままで早急に変えたいところです。
しかし車体を塗り替えない状況で、何かいい方法がないだろうか? と思っています。
|
マイクロエース・A9248『Cタイプロコ 工事用凸タイプ(ブルー)』で、前述のED11・14タイプ
のバリエーション的品物です。 2011年12月に某店の閉店セールで安くなっていたのを見つけ、
小規模な専用線や引込線に関係する貨車の入換を行なう上で非電化区間にも対応できたほうが
何かといいだろう・・・ ということで1両導入しました。 車体の色が明るい青、デッキ周りの手すりと床下がグレーになっていて、ED11・14タイプより 目立ちます。 そのため、ステップ周りへの色差しはしないつもりでいます。 車体には 『第2保線区』と書かれていますが、これもそのままにしておこうか・・・ と思っています。 (掲載開始日:2012.4.12) |