寛太郎 PROFILE
○東京浅草に生まれ、5歳の時に坂東流 坂東三津寛郎に師事、坂東流「三津寛郎会」イイノホールに於ける、常磐津「松魚売」にて初舞台を踏む。
○8歳の時、坂東流「三津寛郎会」、イイノホールに於ける、清元「落人」の勘平役で歌舞伎連中の花四天を取巻きに、幼少ながら見事な立ち廻りを披露、将来を期待させる健闘をみせた。
○好評を博した、NHK教育テレビ「うたに振り付けを」に指導員として出演。NHK教則ビデオにも出演。
○<誰でも参加ができる楽しいおどりの集い>をテーマに「おどりまつり」を企画・運営。浅草公会堂で公演を主催し、多彩な出演流派・社中との交流も幅広く展開する。
○平成21年10月、千波流一門による『千波会』を杜のホールはしもと (神奈川県)にて開催(会主:千波一景・寛太郎)、入場制限がかかる程の観客に
溢れ、大盛況。
○平成23年3月(東日本大震災の影響により5月4日へ延期)、創流40周年
記念公演となる『千波会』を産土の地、浅草公会堂にて主催(会主:千波一景・寛太郎)。
○実兄の千波一景と共に若手の兄弟舞踊家として、息の合った所作に定評を得、様々なレパートリーを持つ。品格のある御祝儀ものからショーアップへと昇華されたもの等、ニーズに合わせ振り付けしている。
○主な舞台出演(国立大劇場・浅草公会堂・イイノホール・三越劇場・明治座等)
・長唄「連獅子」 ・長唄「女 伊 達」 ・常磐津「子宝三番叟」 ・清元「落人」
・長唄「多摩川」 ・長唄「新曲浦島」 ・常磐津「千代の友鶴」 ・荻江「屋島」
・長唄「七福神」 ・長唄「雨の五郎(禿として)」 ・長唄「元禄花見踊」
・大忠臣蔵 ・曽我物語 ・助六江戸桜 ・箱根八里の半次郎・むらさき小唄
・川の流れのように ・おひまなら来てね ・風雲新撰組…など
○海外公演の参加出演
ハワイ・中国・台湾・ミャンマー・etc
○主な資格・趣味特技
・茶道(裏千家) ・乗馬 ・普通四輪二輪免許 ・鳴物(小鼓や太鼓など) ・津軽三味線(高橋流)
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