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夫も私も四苦八苦を背負って生きてきた同じ「人間」
人はみな過去の生き方に合わせて縁が生じ、現在の状態になっているのだと佛教に縁を得て教えていただいた。
今ひとつ父の過去・私の過去の理解に苦しんでいたが人間がこの地球上に初めて存在してからの、
有史以来の過去なら在り得る。
動物に限りなく近い状態から今日まで、魂は生き続け、戦い・争いの繰り返しで歴史が成り立っているのだから。
どんなに恵まれた人でも、人生の中で四苦八苦を経験するのはそういうことなのかと思う。
決して今見える状態を悔しいとか人を羨ましく思うことはないのだ。
悔しい思いをさせた相手も四苦八苦、羨ましく思う相手も過去・現在・未来の中でつらい思いを経験して生きるのだから。
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