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榊(さかき)の1枝が10か月も葉を落とさず新葉まで出してがんばっているのに
1つもメールがゴザイマセーン。そんな中1人
ミラちゃんの方にコメント頂きました。
ありがとう。
「わからない」それだけでもすごくうれしいです。

もしかして「くもの糸」のことかなと思って あらためて図書館
で、確実なことをしらべました。

「くもの糸」は大正七年に  鈴木三重吉が発行した
子供向けの雑誌の「赤い鳥」創刊号に寄せた芥川龍之介
最初の童話です
<あらすじ>
おしゃか様が極楽のはす池のふちに たたずんで、
はすの葉のあいだから ふと下の地獄の底をごらんになると
カンダタという男がほかの罪人と一緒に動めいていた。
カンダタは人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を
はたらいた大どろぼうだが、1つだけ良いことをしたことがある。
小さなくもが1ぴきはっていくのをふみ殺そうと思ったが、ふと
かわいそうに思い助けてやった。
おしゃか様が それだけの良いことをしたむくいに地獄から
すくい出してやろうと思われた。極楽のくもが1匹銀色の糸を
かけていたのをはるか下にある地獄の底へまっすぐ下ろされた

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