高松琴平電気鉄道@エムサ菌総合研究所
形式別写真・ 1060形

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ご案内
 資料としてはとても完全なものではありませんが、どうぞご活用ください。

 車両の側面写真の向きは、
    琴電琴平行き列車を基準として 進行方向右側面/左側面
とします。

 さよなら運転 (2005年6月) の模様は、こ ちらから。

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2005.6.25 仏生山

 琴電琴平側の妻面です。
 屋根上にパンタグラフがありますが、こちら側の妻面には配管がありません。

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2004.10.18 仏生山

 高松築港側の妻面です。
 パンタグラフからの配管は、屋根上ベンチレーターの左右を通ってこちら側の妻面で床下に 下りていきます。 屋根上での配管は、木製と見受けられるランボードのような台の上を通り、 車体裾まで下りきらずに台枠部分で車体に潜り込んでいます。

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2005.6.25 仏生山

 右側の床下機器です。 電動空気圧縮機、電動発電機はこちら側です。

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2004.10.18 仏生山

 左側の床下機器です。 こちら側には主抵抗器、電空式主制御装置が装備されています。
 ブレーキシリンダーの取り付け位置が、車体の中央ではなく琴電琴平側に寄っているようです。

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2004.10.18 仏生山

 台車です。 京浜急行電鉄230形のものを履いています。

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2005.6.25 仏生山

 車内の様子です。 車体内外とも、中間の扉を埋めた部分が自然な仕上がりになっているのは、 さすがといえましょう。 (「2005年6月のさよなら運転」ページから再掲)

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2004.10.18 仏生山

 高松築港寄りの乗務員室と客室の間の仕切り・クシゲタ部の銘板です。
 上がことでんへの譲渡の際に付けられた「武庫川車両」のもの、下が製造の際に 付けられた「川崎車輌」のもの。

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2005.6.25 仏生山

 運転台です。 マスターコントローラー・ブレーキ弁は、ことでんの共通品です。
 正面のメーターは速度計と圧力計の2つだけで、非常にシンプルです。

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(おわり)

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2008.2.28 エムサ菌