高松琴平電気鉄道@エムサ菌総合研究所
形式別写真・ 1013形

▼   ▼   ▼

ご案内
 資料としてはとても完全なものではありませんが、どうぞご活用ください。

 車両の側面写真の向きは、
    琴電琴平行き列車を基準として 進行方向右側面/左側面
とします。

 さよなら運転 (2005年6月) の模様は、こ ちらから。

▼   ▼   ▼


2005.6.25 仏生山

 1016+1015+1063の3両編成です。
 車体の印象は1020形と似ていますが、車両1両の全長が1メートル長く、扉間の窓が一つ多い です。 レール面からの最大高さはやや低いので、細身の印象があります。 また、側面客扉の開く 方向が逆で戸袋窓の支持方法もアルミサッシになっているなど、異なる点が見られます。

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1015の前面。 運転席側の窓の下辺がほかよりわずかに高く、縦寸がわずかに小さいです。
 1016と比べて、幌座横の手すりの数が少ないことがわかります。
 気のせいか、貫通扉の窓中心が左にずれているように見えますが・・・ 実際どうだった のでしょう?

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1015の左側床下機器です。
 ヒューズボックスが2つと、電動発電機、抵抗器が見えます。

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1015の右側床下機器です。
 一番左側の大きい箱は主制御装置、右側の大きい箱には「空制機器」と標記されています。

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1016の左側床下機器です。
 C-1000形と見られる電動空気圧縮機の存在が目立ちます。

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1016の右側床下機器です。
 1015にも見られる「空制機器」の箱が、右側に見えます。

▼   ▼   ▼


2005.6.26 仏生山

 1016の連結面寄り台車です。
 1015+1016の高性能化は1987 (昭和62) 年に行われ、この台車は その際に導入されたものです。 資料によれば、主電動機ともども1020形と同形式だそうです。

▼   ▼   ▼


2004.1.14 三条

 1015の車内・客室と乗務員室の仕切りクシゲタ部分です。 他社ではよく吊り広告が下がって いる部分に額があり、沿線の「滝宮天満宮」の写真が飾られていました。

▼   ▼   ▼


2004.1.14 三条

 クシゲタ部向かって左側の製造銘板です。
 画像の出来が良くありませんが、「東洋工機 昭和35年」と明記されています。

▼   ▼   ▼

(おわり)

▼   ▼   ▼

過去の車両 ページにもどる

2008.2.28 エムサ菌