ソート指定

本ソフトでは明細を取得したときに過去に取得済みの明細か、新規に取得した明細かの判定をしています。 この判定では、取得した明細リストは、取引日の昇順にソートされていることを前提としています。 また、同じ取引日の明細に関しては、常に同じ順序でソートされていることを前提としています。 ソート順が常に同じでないと同じ明細が複数登録される場合があります。

取得した明細が、取引日の降順にソートされている場合には、 ソート指定を使用して逆順に並び替える必要があります。

また、通常のサイトは、明細の表示順はいつも一定ですが、 特定のサイトでは明細の表示順が表示するたびに変わるものがあります。 この場合には、ソート指定を使用して明細をソートしなおす必要があります。

ソート指定の書式

ソートは以下の書式で指定します。
全体を逆順にソートする
reverse

指定したカラムでソートします
カラム1,カラム2 ……

同じ値を持つ行のグループ内で、指定したカラムでソートします
*カラム1,*カラム2,カラム3,カラム4 ……
*で指定したカラムはグループを定義し、グループ内でソートします。
この例では、カラム1とカラム2が同じ明細をグループとして、 グループ内で、カラム3,カラム4でソートします。

カラム指定文字列

カラム指定文字 説明
dd 取引日
s? (?は1~6) 文字列?
n? (?は1~5) 数値?
d? (?は1~2) 日付?