ナビゲート

ログイン画面への遷移、アカウントID取得画面への遷移、残高情報表示画面への遷移には、 ナビゲートするアクションを指定するパラメータを指定します。

画面を遷移するために複数のアクションが必要な場合には、 数値を追加したパラメータを指定することで、 複数のアクションを指定することが出来ます。
例えば、アカウントID取得画面への遷移では、AccountNavigateを指定しますが、 その画面へ遷移するために複数のボタンをクリックする必要がある場合には、 AccountNavigate, AccountNavigate1等のパラメータを指定します。

ナビゲートループ

明細情報等は、複数のページで表示されることがあります。 例えば、10件毎にリストを表示する場合などがあります。 この場合、全てのリストを取得するためには繰り返し処理をする必要があります。 この繰り返し処理をするのがナビゲートループです。

ナビゲートループでは4重ループまで指定することが出来ます。
ループ内ではループカウンタ変数を使用してアクションを指定できます。

ナビゲートループパラメータ一覧

各サイトの種類では、明細を取得するためにナビゲートループを指定できるようになっています。 ナビゲートループは、口座明細の種類毎ごとに異なる指定が可能になっています。 ナビゲートループで有効なパラメータ一覧は以下のとおりです。
パラメータ 説明
Navigate 初期化処理1
Navigate5 初期化処理2
Navigate10 ページループの先頭
Navigate15 ページの存在を判定をする(タグの定義があり、タグが存在しなければ95へ遷移する)
Navigate20 リストループの先頭
Navigate25 リストの存在を判定をする(タグの定義があり、タグが存在しなければ90へ遷移する)
Navigate30 取引ループの先頭
Navigate35 取引の存在を判定をする(タグの定義があり、タグが存在しなければ80へ遷移する)
Navigate40 明細ループの先頭
Navigate45 明細の存在を判定をする(タグの定義があり、タグが存在しなければ70へ遷移する)
Navigate50 一覧を処理する:一覧が表示されているかを確認するタグを指定する(Nothingタグが存在する場合は55へ遷移する)
Navigate55 明細ループの後処理
Navigate60 次の明細に遷移する・明細から戻るタグを指定する。タグが存在する場合には40から繰り返し
Navigate65 明細ループの後処理
Navigate70 次の取引に遷移する・取引から戻るタグを指定する。タグが存在する場合には30から繰り返し
Navigate75 リストループの後処理
Navigate80 次のリストに遷移する・リストから戻るタグを指定する。タグが存在する場合には20から繰り返し
Navigate85 ページループの後処理
Navigate90 次のページに遷移する・ページから戻るタグを指定する。タグが存在する場合には10から繰り返し
Navigate95 リストを取得した後に遷移するタグを指定する
Navigate100 後処理

ナビゲートループ変数

ナビゲートループではループ変数を使用することが出来ます。
各変数の初期値は0です。
パラメータ ループ変数
Navigate10~Navigate95 PageNo
Navigate20~Navigate85 ListNo
Navigate30~Navigate75 DealNo
Navigate40~Navigate65 DetailNo