〜おしゃれアルバム物語〜
猫メイドさんの憂鬱
番外編 4

インフルエンザとクリスマスパーティの巻

文:おぼろ
おしゃ画像作成:さとみさま

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「ただいま」


珍しく早めにお母様が仕事から帰ってくると、なぜか妹さんの靴はあるのに、
明かりは消えたままでした。


「変ねえ…靴を履き替えてお姉ちゃんのところにでも出掛けたのかしら」


お母様は、キッチンの明かりをつけて、冷蔵庫をのぞいてみると、妹さんのおやつ
にと作り置きしておいたおやきがそのままになっています。





「おやつも食べてないなんて…」


お母様は、妹さんのお部屋をノックして入ると、妹さんは明かりを消したまま、ベッドで
寝ていました。


「どうしたの?」

「具合悪い…頭ガンガンする」


お母様は、すぐさま薬箱から体温計を持ってきて、妹さんの体温を測りました。
すると、どうやら熱があるようでした。


「お医者さん行かなきゃだめね」

「ヤダァ…行きたくない」

「わからないこといわないの」


この日はお母様が妹さんを一晩看病し、翌朝、さっそく妹さんを連れて、郊外の
総合病院に行きました。





順番を待つこと一時間。

診察の結果、妹さんは、インフルエンザにかかっていることがわかりました。


「困ったわねぇ…どうしようかしら」


お母様は、帰りの車中で、明日からのおしごとのことを考えていました。

今日は会社を一日お休みしましたが、明日も看病で会社をお休みするわけには
いきません。

かといって、猫メイドさんに実家とお嬢様の家とを両方掛け持ちしてもらうわけにも
いきません。

お母様は、ひとまずお嬢様の家に立ち寄り、留守番中の猫メイドさんに相談して
みることにしました。


「妹さんのお世話ならお任せ下さいニャ」


しかし、お母様は、お嬢様にもインフルエンザが移ってしまわないか、
それが心配でした。


「お嬢様なら春先にインフルエンザやってるニャ。仮に移ってもそんなに
心配することはないと思うニャ」


お母様は、お嬢様が春先にインフルにかかったことを、すっかり忘れていました。


「じゃあ、看病をお願いしてもいいかしら?」

「お任せくださいニャ」


ということで、妹さんをお嬢様の家に預けて、お母様は自宅に戻りました。

夕方になり、お嬢様が学園から帰ってくると、猫メイドさんのお夕飯づくりをお手伝い
しました。

最近は、これが日課になっていました。

おかげで最近、お嬢様は、お料理の腕に少し自信が出てきたようです。

お料理に自信が出てくると、自分で作ったお料理を誰かに振舞いたくなるのが
人情のようです。

お嬢様は、さっそく妹さんに、猫メイドさんと一緒に作ったお粥を振舞おうとしました。

しかし妹さんは、熱で具合が悪くて食欲がありませんでした。





お嬢様は、少し無理してでも食べないと風邪が治らないからといって、妹さんに
食事を勧めましたが、猫メイドさんはそんなお嬢様に一言言わずにはいられなかっ
たようです。

「お嬢様、気持ちはわかるけど無理に食べさせちゃ駄目だニャ」

「えーどうして?せっかく作ったのに」

「食べ物の消化って意外と体力使うんだニャ。だから無理に食事を摂らせちゃ
だめなんだニャ。
消化に体力を消耗して風邪の治りが遅くなるかもしれないニャ」

「ふうん…そういうものなの?」

「風邪をひくと食欲がなくなるのはちゃんと意味があるサインなんだニャ。
妹さんの食欲が回復するまで待ってあげようニャ」


そのように猫メイドさんに諭されて、仕方なくお嬢様は、妹さんのために作ったお粥
を、猫メイドさんと分け合って食べることにしました。

そして、素材選びや味付けを猫メイドさんにあれこれアドバイスしてもらって、
改めてもう一度お粥を作ることにしました。

―その夜のこと。

お嬢様が寝静まった頃、猫メイドさんは声を潜めて、地縛霊の身を借りてこの家に
住み着いている魔女と話をしていました。





「妹さんの病気はまさかお前の仕業じゃなかろうニャ?」

「濡れ衣着せるのはやめとくれ。土地に縛られるから地縛霊って言うんじゃ
ないのかい?」

「それもそうだニャ…」

「アタイはなーんも知らないからね」


そういって、魔女はどこかに姿を隠してしまいました。

どうやら、魔女も地縛霊も、今回のインフルエンザとは関係なさそうです。

―翌朝。

猫メイドさんの看病の甲斐もあって、妹さんの熱が少し下がり始めました。


「どう?少しくらい食欲は出てきた?」


お嬢様が妹さんにそう聞くと、妹さんは少し頭を捻りながら、昨日よりは
ちょっと食欲が出てきたと言いました。

そこでお嬢様は、学園から帰ってきたら、お粥作りに挑戦してみることに
しました。

―放課後。

お嬢様は、そのまま近所のスーパーに直行しました。

今回は、調達から調理までひととおり挑戦してみるつもりです。





猫メイドさんからスーパーで買ってくるように言われた宿題は、お米と、お塩と、
お醤油です。


「えーと、お塩お塩っと…」


店員さんにお塩が置いてある棚を聞いて、そこへ向かうと、いろんなお塩が
置いてありました。

お嬢様は、猫メイドさんから聞いたアドバイスを思い出しました。


「…そうそう、値札よりもパッケージの裏をよく確認してお買い物するようにって
言ってたんだっけ」


お嬢様は、一つ一つパッケージの裏を確認していきますが、どれを買えばいいのか
よくわかりませんでした。

やむを得ずお嬢様は、猫メイドさんに電話しました。


『なるべく塩分が低いお塩を買ってきてくれないかニャ』

「それってどうやって見分けるの?」

『塩分が高いお塩は精製塩とかイオン膜とかって書いてあることが多いニャ』

「どうして塩分が高いのはダメなの?塩分摂りすぎちゃうから?」

『精製塩はお塩を作る過程で他の栄養分まで取り除かれちゃった純粋なお塩
なんだニャ。だから塩分が低いお塩を選んだほうが栄養豊富ってことだニャ。
成分表に100gあたりの塩分が表示されているはずだニャ。90g以下のお塩を
買えば間違いないニャ』

「うーんと…あのね、どれも90g以上のお塩ばかりだよ」

『そうかニャ…じゃあ仕方ないニャ。塩分が少しでも低いのを選んで買ってきて
くださいニャ』

「りょうか〜い」

とりあえずお塩は何とかクリアしたので、次はお醤油です。

「えーっと、たまり醤油って言ってたっけ…」

お醤油の売り場には、うすくち醤油、こいくち醤油がズラッと並び、その隅っこに、
たまり醤油が数点ほど置いてありました。

「確か原材料の中に丸大豆と小麦と塩以外のものが入ってるお醤油は
買っちゃダメって猫メイドさんが言ってたはず…。これでいいかな」

お醤油は特に問題なくクリアし、次はお米です。


「えーっと、無洗米…無洗米…あ、あったあった」


これで無事、お嬢様の買い物は終了。

お会計を済ませて家に帰宅すると、なぜか玄関に鍵がかかっていました。


「あれ?おかしいなあ…」


鍵をあけて家に入ると、明かりは消えていて、猫メイドさんはいませんでした。

妹さんはお布団に入って、まだ寝息を立てています。


「猫メイドさんはどこ行っちゃったんだろう」


そう思ってスマホを取り出した時、猫メイドさんが帰ってきました。





「ただいニャ!お嬢様、お買い物はどうだったかニャ?」

「猫メイドさんはどこ行ってたの?」

「これを摘みに川原に行ってたニャ」


そういって、猫メイドさんは、手に持ったレジ袋の中身をお嬢様に見せました。

しかし、お嬢様には、袋の中に入っているものが理解できないようでした。


「なあに?この草」


お嬢様のリアクションに、猫メイドさんは脱力してしまいました。


「…お嬢様は七草も知らないのかニャ?これはお粥に入れる薬味だニャ。
まだお嬢様に教えなきゃならないことがいっぱいありそうだニャ」

「ごめんなさい…よろしくお願いします…」


一通り材料が揃ったところで、お粥づくりに入ります。


「お嬢様、ニンジンは輪切りにしないで角切りにするニャ」

「はあい」


猫メイドさんとお嬢様が、キッチンで楽しそうにゴトゴトしていると、おなかが空いた
といって、妹さんが起きてきました。


「熱が引いてきたサインだニャ。よかったニャ」

「こたつの電源入れてあるからテレビでも見ながら少し待ってて」

「うん」





妹さんがボーっとテレビを見ながら待ってると、やがてお汁が煮こぼれたアツアツ
のお粥を猫メイドさんが運んできました。


「アタシと猫メイドさんで作った特製のお粥だよ」

「お嬢様がインフルエンザにかかった時に作ったお粥に改良を加えた進化版
だニャ。まだ熱いからフーフーして召し上がってみてくださいニャ」


妹さんは、サジでお粥をすくってフーフーしながら、少しづつお粥を口に運びました。


「うん、おいしい」


それから、妹さんの体調は日に日に回復し、もう明日からは学校に通っても大丈夫、
と、お母様のお墨付きがついたその日の翌日からは、まるで図ったかのように
三連休でした。


「まったく、都合のいいインフルエンザね」


と、お嬢様が呆れるのも無理ありません。もう、あさってはクリスマスイブなのです。


「お嬢様は三連休のご予定はあるのかニャ?」

「お友達とケーキ作ってクリスマスパーティー開く予定だったんだけど、妹がインフル
で家で療養してるからって言って、私から断っちゃった」

「ニャー…それは気の毒だニャ。今から撤回は出来ないのかニャ?」

「家族とお出掛けすることにしたみたいだから、さすがに言い難いなあ…。お魚の
お姉さんはクリスマスはどんな予定なんだろう?」

「じゃあ、今日市場にお買い物に行くから、ついでにおさかにゃのおねえしゃんに
聞いてみるニャ」


…ということで、猫メイドさんは、その日のお昼過ぎ、ひさしぶりに魚市場へ買出しに
出掛けました。


「あら猫メイドさん、いらっしゃい。最近来なかったわね」


お魚のお姉さんは、今日も元気です。


「お嬢様の妹さんがインフルエンザにかかっちゃって、ずっと看病してたニャ」





猫メイドさんは、お魚のお姉さんに、塩焼き用のイワシと、お刺身用のマグロの切り身
を見繕ってもらい、帰り際に、クリスマスの予定を聞いてみました。


「ごめん、三連休もずっとバイト入れちゃった。少し遅い時間になっちゃってもよけれ
ば何かプレゼントを持ってお邪魔するけど、どうかな?」

「遅くなっても来てくれればお嬢様は凄く喜ぶと思うニャ」


ということで、お魚のお姉さんが、お嬢様のクリスマスパーティーに飛び入り参加する
ことになりました。

そうと決まれば、猫メイドさんは食材の仕入れに忙しくなります。

メールでお嬢様にお魚のお姉さんの件だけ伝えて、そのまま商店街に買出しに
出掛けました。

お嬢様も、放課後、まっすぐ家に帰ってパーティーの支度に取り掛かりました。

インフルエンザがやっと治ったばかりの妹さんも、楽しみなパーティのためなら
病み上がりであろうと進んでお手伝いしました。

やがて猫メイドさんが買出しから帰ってきました。

両手にお買い物袋の紐が食い込まんばかりの食材を抱えています。

どれも猫メイドさん選りすぐりの食材ばかりでした。


「猫メイドさんご苦労様。少し休んでていいよ」

「足りない食材はネットで注文してあるから明日の朝には着くと思うニャ」


―クリスマスの当日。

足りない食材が届いたので、猫メイドさんとお嬢様は、パーティーのお料理作りに
取り掛かりました。

下ごしらえは昨日のうちに猫メイドさんが済ましてありました。





妹さんは、昨日準備したパーティーの装飾の飾りつけを一人で担当し、飾り付けが
終わりしだい、お嬢様のお料理づくりを手伝うことになりました。

予想以上にお料理に力が入り、気が付けば外が暗くなり始めていました。


「お姉ちゃん、お母様から電話だよ」


猫メイドさんも、お嬢様も、お料理に無中で、電話の音に全然気がつきませんでした。

お嬢様が電話に出ると、おしごとが早めに終わったから、今日はクリスマスだから、
皆でどこか外食に出掛けようと言いだしました。

そこでお嬢様は、今からクリスマスパーティはじめるから、お母様もこっちに来るよう
に言いました。

お母様は少し驚きながら、一時間くらいしたらそっちに行くといって、電話を切りました。





「じゅうぶん料理は作ったから、一人くらい増えても全然問題ないニャ」


そういいながら、猫メイドさんは、やっと完成したクリスマスケーキをテーブルに
並べました。

妹さんは、お嬢様や猫メイドさんの目を盗んで、ボウルに残った生クリームを指で
なぞってペロペロ舐めていました。


「お邪魔しまあす」


お魚のお姉さんが来たようです。


「これ、シャンパン買ってきたから良かったら飲んで」

「あ、ありがとう」


他にもお魚のお姉さんが鶏モモ肉を買ってきてくれたので、食卓は更に賑やかに
なりました。

パーティーの準備が整い、シャンパンをあけてお食事に手をつけ始めているうちに、
お母様のお車が到着しました。

猫メイドさんが、お母様の着ていたコートを預かり、お席に案内します。


「おしごとお疲れ様でしたニャ」

「もうパーティー始まっちゃってるかな?」

「今しがた始めたばかりだニャ」





お母様は、テーブルに並ぶ立派なお料理に驚いた様子です。


「これ、全部自分で作ったの?」


お母様は、お嬢様に尋ねました。


「全部っていうとちょっとオーバーかも…でも大体のものは猫メイドさんに教えて
もらいながら作ったんだよ」

「へええ…ちょっとこれ、凄いわね」


お母様がクリスマスケーキをわざわざ予約して買って来てくださいましたが、
お嬢様と猫メイドさんの手作りクリスマスケーキがあるので、とりあえず冷蔵庫に
仕舞っておいて、ケーキが足りなくなったらいただくことにしました。

とりとめのないコイバナや、猫メイドさんの小さかった頃の話を聞いているうちに、
あっという間に時間が過ぎていきました。

お母様が時計を見て言いました。


「あらもうこんな時間。もう帰らなくちゃ」


妹さんは、明日もパーティーの続きがしたくて、クリスマスケーキも食べたりない
というので、お嬢様の家にもう一日泊まっていくことにしました。

お母様は、明日もお仕事があるので、一人で実家に帰ることにしました。

お魚のお姉さんは、ソファーに座ったまま、いつの間にかうたた寝をしています。


「疲れてたんだニャ。明日は午後からバイトって言ってたから、このまま寝かせて
おこうニャ」

お魚のお姉さんに寝床を取られてしまった猫メイドさんは、妹さんと一緒のお布団に
寝かせてもらうことになりました。

妹さんは大喜びです。


「ねえねえ、猫メイドさんの小さかった頃のお話の続きをもっと聞かせてぇ」


今夜は妹さんが眠るまで寝かせてもらえそうにありません…。


―寝相の悪い妹さんに、就寝中に脇腹を蹴り飛ばされた猫メイドさんは、翌朝、
ソファーで目を覚ましました。





ゆうべは妹さんのお布団から脱走し、お魚のお姉さんの隣に移動したのです。


「猫メイドさん、おはよう。アタシいつの間にかここで寝ちゃってたよ。
このソファー、すごく寝心地がいいね」

お魚のお姉さんは、そういいながらソファーを眺めていました。


「よかったらシャワーでも浴びてくださいニャ」

「ありがとう。そうさせてもらうね」


お魚のお姉さんがシャワーを浴びているうちに、猫メイドさんは、
少し遅い朝食の準備に取り掛かりました。

殆どがゆうべのお残りですが、それだけでは心許ないので、お味噌汁を作りました。


「お魚のお姉しゃんは今からおしごとだから、胃にもたれないお食事のほうが
いいかニャ?」

「ありがとう。さすが猫メイドさんは気が利くね」





お魚のお姉さんは、猫メイドさんからあたたかいお味噌汁を一杯もらって、
おしごとに向かいました。

お昼も近くなると、お嬢様と妹さんも起きてきました。


「あれ、お魚のお姉さんは?」

「おさかにゃのお姉しゃんはおしごとに行ったニャ。おしごとが終わったらまた
来るって言ってたニャ」


お嬢様と妹さんは、ゆうべの残り物で簡単に食事を済ませると、夜のパーティー
の準備に取り掛かりました。

恐らく、妹さんをお迎えにお母様も来るはずなので、今日も五人分のお食事を
準備します。

昨日はコッテリした食事が多かったので、今回は野菜を中心にしたサッパリ系の
お料理を作ることにしました。

時間があまりないので、足りない食材の買出しは妹さんに任せて、猫メイドさんと
お嬢様は、お料理に専念しました。

あまり手の込んだお料理は準備出来ませんでしたが、昨日、お母様が買ってきて
くれたクリスマスケーキと、生野菜のサラダとヨーグルト和えをテーブルに並べた
だけでも、そこそこの見栄えになりました。


「そろそろおさかにゃのお姉しゃんがおしごとから帰ってくる時間かニャ?」

「おじゃましまあす」


噂をしていたら、お魚のお姉さんが帰ってきました。


「へええ、今日の料理も美味しそうだね」

そういってお魚のお姉さんが持ってきた今日のお土産は、イカとブリの切り身です。


「これはまたご馳走だニャ!いつも助かるニャ」

「どうせ売り残りだから気にしないで」

「お嬢様、あしたはコレでお寿司でも作ってみようかニャ?」


猫メイドさんがそういうと、妹さんが羨ましそうにホッペを膨らませました。





―今日のパーティーは、シャンパンではなく、果汁100%のりんごジュースで
乾杯です。

雑談しながらお料理をつまんでいると、お母様からお電話がかかってきました。

今から妹さんをお迎えに行くという電話でした。

猫メイドさんは、お母様のお食事をこちらで準備したことを伝えて電話を切りました。


「食事の支度をしなくて済むのは楽だって、お母様が言ってたニャ」


猫メイドさんがそういうと、お嬢様はちょっとした親孝行が出来た気分になりました。

30分もすると、お母様のお車が到着しました。


「あら、おいしそう。今日もちょっとしたお料理ね」


お母様はとても満足そうです。


「もうすぐ今年も終わりなんだよね」


お魚のお姉さんがそういうと、


「一年なんてあっという間だったわね」


と、お母様がしみじみ言いました。


「お嬢様は最近だいぶお料理の腕が上がったんじゃないかニャ?」


そんな猫メイドさんのつぶやきに、誰も口を挟む余地がありませんでした。





もう一週間もすれば、大晦日がやってきて、年越しそばを食べ、その翌日が
お正月で、おせち料理を食べます。

様々な食材やお料理を通して、いろいろ学び、思うことや考えることがたくさんあった
一年だったと、お嬢様はこの一年を充実した気分で振り返ったのでした。


おわり



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